
みなさんこんにちは!
2015年2月6日(金)、「有限会社 伊澤いちご園(下野市本吉田)」に、とちまるくんと地域の魅力とどけ隊が参上しました!
有限会社 伊澤いちご園さんは、自家農園のいちごや栃木県産の素材を使ってジェラートを作り、道の駅しもつけ内にあるGELATERIA(ジェラテリア)伊澤いちご園や、イタリアンカフェ・バールL’ape Ronza (ラーペロンツァ)の運営をしています。
今日は、伊澤いちご園さんの本社も兼ねるイタリアンカフェバール L’ape Ronzaのジェラート作りの様子の取材にやってきました!
(どうやってジェラートが作られるのか楽しみだね♪)
早速、ジェラートを作る工程を見学します。
今回見せて頂くのは、「いちごソルベ」のジェラートを作るところ。
その日にとれたいちごを使って作っていくんですよ♪
(みずみずしいいちごだよ!)
いちごのヘタを取ったら、伊澤いちご園さん特製のシロップと合わせてすりつぶしていきます。
いちごとシロップの割合は、半々になるようにしっかりと量って入れ、このほかに酸化防止と酸味を加えるために、レモン汁を入れていました。
(いちごの色がしっかりと出てきます!)
そうしてでき上がったものを、シャーベットフリーザーという機械に入れて、約15分混ぜながら凍らせていきます。
この機械で冷たい空気を送りながら材料を混ぜることで、液状だった材料が徐々に凍り ジェラートになっていきます(^^)
(もう少しで完成です!)
ついに完成したジェラートが機械から出てきました!
ジェラートからは、いちごの甘い香りがしていて、幸せな気分にしてくれます。
こちらで作るジェラートは、1度の仕込みで7kgでき上がるんですよ♪
(早く食べたい!)
伊澤いちご園さんの店頭に並ぶジェラートの盛り付けは、とってもオシャレ!
円柱形を半分に分けたような形で並べられているのですが、この形を保つために、急速冷凍をさせて表面を崩れないようにしています。
(こだわりが感じられるね☆)
こちらで作っているジェラートは他にもたくさんの種類があります。
月ごとに置いてあるものが変わり、多い時には20種類以上もの味が楽しめるんですよ。
下野市産ブルーベリーやラズベリーを使って作られる「森の果実」や、「カカオソルベ」という生チョコのようなチョコレートのジェラートなど、カラフルなジェラートは目も楽しませてくれますね♪
(どれにしようか迷っちゃうね♪)
レストランでもあるラーペロンツァの名前には、イタリア語で「ハチがブンブン飛ぶ」という意味があります。
ミツバチが花から花にわたり、花粉をつけて受粉させていく行動から、農業に対しての架け橋になってほしいという意味が込められているそうですよ。
みなさんもぜひ、農業への熱い思いを込めて作られる、ひんやり甘いジェラートを食べてみてくださいね!
(伊澤いちご園さん、ありがとうございました!)
GELATERIA伊澤いちご園
イタリアンカフェ・バールL’ape Ronza (ラーペロンツァ)
次回のおでかけも是非お楽しみに☆☆
まるっと